白苔(はくたい) 白色の苔状物。一般的に、口の中、頬、舌などに出現することが多い。

びらん 皮膚や粘膜が浅く欠損した状態。深いときには潰瘍と呼ばれる。

腹腔(ふくくう) 横隔膜より下の体壁に囲まれた内腔、各臓器と腹壁は腹膜でつつまれている。おなかの中。

腹膜炎(ふくまくえん) 腹腔の内膜(腹膜)が感染などで炎症を起こすこと。腹膜はすべての腹部の器官と内壁をおおっている膜である。

腹膜転移(ふくまくてんい) がんが発生した部位を離れて、腹腔内の他の部位で発育増殖すること

浮腫(ふしゅ) 水分が血管から組織に移行し、体の組織にふくまれる水分量が増加した状態。

糞石(ふんせき) 糞便が長時間にわたって大腸内に停滞すると、水分が腸から吸収されて硬くなり、石のようになってしまう。これを糞石という。

ヘルペス ヘルペスウイルス。疲労や病気などで身体の抵抗力が落ちると発症しやすくなる。単純ヘルペス(口唇、陰部、鼻孔、口腔に小水疱を作る)、帯状疱疹ウイルス(神経節に感染して急性炎症、小水疱、疼痛を起こす)などがある。

扁平上皮癌
(へんぺいじょうひがん) がん細胞ががん病巣の中心に向かって扁平化し、そこに分化の段階がみられるような組織像のがん

医療用語 は行

You cannot copy content of this page

error: Content is protected !!