1)便潜血検査

がんやポリープなどがあると、大腸内に出血することがあるため、その血液を検出する検査です。大腸がん検診の代表的な検査で、症状がない健康な人から、大腸がんの精密検査が必要な人を選び出すためには、最も有効で負担の少ない検査法です。

2)大腸内視鏡検査

大腸を内視鏡で観察する方法で、がんやポリープに対する診断が高い確率で可能なことが特徴です。問題点は、まれに出血や腸に穴が開く(穿孔[せんこう])などの事故が起きる可能性があるため、比較的高度な技術を必要とする検査であり、多くの受診者に行うことはできません。検診の専門施設では検診法の1つに入りますが、現時点では、主に精密検査のために用いられる検査法です。

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